bacardi工場見学
世界でもっとも飲まれているお酒 BACARDI ラム酒
工場見学中にそう説明がありました。「へー」。
多くの旅行者がつぎつぎと訪れるため、流れ作業的ツアーがあります。所要時間30分位。
バカルディーの歴史を聞いた後、精製方法を教わります。コツは2つあって、蒸留して垂れてきた所で炭による浄化とバーボンと同じ樽での仕込みだそうです。正にジャックダニエル。そして寝かしたものに風味を加えます、もちろん企業秘密。
私もぶどうを醗酵させたチチャをドラム缶で蒸留した経験がありますので、少し解った気になったりして。
さて、企業宣伝の映画を見せられた後で、バーテンダーによるカクテルの説明です。
すばらしい口調と、てきぱきとした手さばきと観客への視線の配り方、彼はプロです。すばらしいプレゼンテーションで人を巻き込みます。大変勉強になりました。
カクテルは、クーバリブレ、モヒート、ダイキリを説明してくれました。そして、8年物、12年物が写真の右側にありますが、この飲み方も教わりました。
12年物はここでしか売っていない、といううたい文句につられ、衝動買いましたよ。ブランディーの様にして飲むのだそうです。
ツアーが終了すると、試飲が待っています。いやー待ってました。
赤いチケットを大人は2枚、子供はオレンジを2枚貰うのですが、それぞれ1杯の飲み物を頼めます。
私は３杯味わいましたが、まあ、いい気分でした。
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