Michan通信。カリブ海はアンティグア・バーブーダにようこそ。

東カリブ地域,特にアンティグア・バーブーダ,セントキッツ・ネーヴィス,ドミニカ国(ドミニカ共和国ではない),セントルシア,セントビンセント及びグレナディーン諸島,グレナダ,トリニダード・トバゴ,の記事が多いです.2003年から2018年まで滞在していました.

プエルトリコ料理

プエルトリコ滞在中に、プエルトリコ料理店で食べた、ローカル料理。


Ropa Vieja
イメージ 1


Ropaは服、Viejaは古い。

右の筋肉を摘み上げますと、ボロボロの服というか、毛糸の束というか、そんな感じで肉が持ち上がります。

ボロボロの服の様な筋肉。チュウインガムの様に良く噛めば飲み込むことができる。横隔膜の部分のお肉でしょうか?

真ん中のはブレッドフルーツです。


Carne asado
イメージ 2

Carne肉、Asado焼く。

焼肉。肉は上記のRopa Viejaの肉と同じ部位だと思う。フライパンで思いっきり揚げてあるので、そういうお味。こういうお肉はラテンの味がするので、懐かしい。こちらの典型的なお昼ご飯、定食。


Camarones al ajillo
イメージ 3

Camaronesエビ、al ajilloニンニク風味

エビのニンニク風味。エビの出汁がきいていて美味しい。ご飯と良く組み合わせ。

このお店以外でもエビを食べたけど、なんか自然な歯ごたえではなく、ものすごくぷりぷりした歯ごたえ。これは、重曹にでも漬けて水を吸収させたのかなーーー、なんて考えて食べるのは職業病か。無理無理美味しいと思いこみながらいただきました。

プエルトリコは海産物も多いので、Meroガルーパー(ハタ類)やBacaraoコッドフィッシュなども美味しい。


これは絶品。
Mofongo de yuca
イメージ 4

Mofongoモフォンゴ、Yucaキャッサバ

プエルトリコ料理ではMofongoという料理があって、Mofongo de camaronエビのモフォンゴとかMofongo de platanillaバナナのモフォンゴとかMofongo de papaジャガイモのモフォンゴなどいろいろある。

お店によって種類が異なるのだが、このMofongo de Yucaキャッサバ芋のモフォンゴは絶品だった。キャッサバの持ちも感がなんとも言えず、焼けた部分がパリっとしていて、日本人にも大受け間違いなし。今回のは鳥が中に入っていた。

手前と向こうの黄色いのはバナナの揚げ物。甘酸っぱくって口直しによろしいかも。

mi