河がない国

アンティグア・バーブーダには河がありません。

これは雨季と乾季が明確なこと、国が種子島ぐらいの大きさで、雨が溜まるところがなく、流れる場所もないからだろう。そして、土地が石灰で分でできており、かなり水はけが良い。雨が降っても消えてしますのである。

そんな国ですが、島の南側のOld Rdには、熱帯雨林がある。もちろんアマゾンやボルネオなどの本物とは規模が違うが、乾燥した植生からジャングルで良く見る木々が生い茂っている？様な気にさせれれる。

その傾斜部に滲み出した水溜まりがところどころにあるのだが、魚がいるというので水産局の職員と採集しに出かけた。

驚いたことに、まさかとは思うが、こんな水溜りでも生き抜く生き物達がいる。長い時間の合間には完全に乾燥するときもあるだろうから、きっと乾燥に耐える卵を産むのだろう。

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ちなみにここ周辺は黒土で、野菜、ハーブ様の土はここで採取しました。