温泉、続き

夜明け前は氷点下でとても温泉に入る気持ちには、、、。

間欠泉が落ち着く午前8時ごろ、日もダイブ登ってきた。お茶とビスケットの軽い朝食を取り、温泉へ入る。

あたり一面から立ち上る湯気や間欠泉はすでに静まり返り、湯面から穴の奥底までが見える。温度は約80度だ。とても綺麗な色ですんでいるから思わず近づきたくなるが、縁がとってももろいので中に落ちてしまう。そして、時たまブワブワっと沸騰するのだから。

だから絶対に近づいてはいけない。

そして安全な温泉はそれを引いてきた水温が冷めた所にある。言うなれば水溜りか？プールか？

標高5千ｍで入る湯もなかなかのもの。肌もすべすべ。

不思議なのはこの温泉には水草が生えていた。そして、この水が川になって流れて行く先では、フラミンゴがいるのである。

アタカマ砂漠の塩田はフラミンゴが何千羽すごしているらしい。

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