Jubaea chilensis
チリには不思議なココナッツの木があります。
Jubaea chilensis
マイナス15度でも耐えうる
不屈のココナッツの木
実はかわいいです。
幹は直径1mから1.5mほどになるそうですが、実はこんなものです。
石でたたいて割ると
かじると
ちゃんと胚芽がありますので、これが大きな木になるとは、まか不思議
4年前に、この木の苗をくれるというので、その約束が本当か聞いたところ、うそではないとのこと。植えて7年目の木ですが、もらってきました。
手作業では、根っこを切るしかできず、なんとか3人で掘り出しました。
この状態で、私の体力は限界。腰に来ました。
そして、これから1週間、腰痛に苦しむのでした。
ところで、クイズ 1、実がなるまでどのくらいかかると思いますか?
1mぐらい深く掘って、植えました。腰に来たぞー!
答は、なんと最低でも60年だそうです、花が咲くまで。
クイズ2;では寿命はどのくらいでしょうか?
私はこの時に腰を痛め、そして右腕上腕部の筋でしょうか? これも痛め、なんと3週間経った今でもシンシン痛みます。先日までは寝つけないほどでしたが、だいぶよくなりました。重い物を持つには、左手を使っています。昨日の庭の草引きも、左手だけで。
チリの人は、私の腰痛や腕が痛いのは「歳だ!EDADES!」と言って苛めます。
運動不足で、あんなことをすれば誰でも体を痛めますよね?
さて、答2;
なんと千年以上は優に生きるココナッツの木なのだそうです。
ん? 今から60年でココナツの実が食べられるとすると、もし万が一生きていても食べることができなさそうです。すごく進化した入れ歯でも発明されていれば別ですが、
歯がたたないとはこのことか。
では
mi